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仮想通貨の技術がゲームに使われるとどうなるか。

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どうもうーたです。

 

今回は仮想通貨にも使われている技術が、ゲームに活用されるとどうなるか。

そのことについて考察していきます。

 

 

 

仮想通貨を支える技術「ブロックチェーン」とは何か

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ブロックチェーンとは、仮想通貨に使用されている技術で、分散型台帳技術とも言われているものです。

上の図の左は、現在の多くのインターネットの仕組みです。例えばTwitter、Facebookは各社のサーバーを通して、ユーザー同士のコミュニケーションやデータのやり取りが行われます。これを中央集権型システムと言います。

対してブロックチェーンは上の図の右の通り、何かデータのやり取りをしたときに、いろいろなPCにデータが分散がされてやり取りがされます。

 

ブロックチェーンの優れた点は二点あります。

・ サーバーが分散されている(改ざんされない、サーバーダウンしない

・誰でも見ることができる

この二点があることによって、今後データの価値がどんどん上がっていくことが予想できます。 

ブロックチェーンの技術は画期的なもので、SNSが世界を変えたように、今後IT分野であらゆることに活用されていきます。

その中でもゲームで考えたときにどのように活用されるとどうなるか、3つ下に挙げていきます。

①ゲーム内でのアイテムやモンスターが価値を持つようになる

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仮想通貨界隈では、通称イーサエモンと呼ばれるゲームがあります。

驚くことにこのゲームでは、モンスターが仮想通貨でいくら、といった感じでお金でトレードされています。

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皆さん考えたことはないでしょうか。ゲーム内のカジノで稼いだお金とかが現金化できたらなーとか。頑張って育てたモンスターとかレアドロップしたアイテムを売れたらなーとか。

これがイーサエモンでは、実際に仮想通貨の技術が使われて、データが信用のあるものになることにより、ゲーム内でモンスターがお金としてやり取りされているのです。

今はまだ、一部のユーザーしか遊んでいない状態ですが、これからこういったゲームはどんどん増えていくと思います。

②競技として浸透していく。

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今はゲームをスポーツに見立てた「e-sports」がありますが、今後もっとこの分野は伸びていき、ゲーム活動を職業とするプロゲーマーもこれからもっと増えていきます。

まず、ブロックチェーン技術でデータの価値が上がるとともに、ゲームの価値はどんどん上がっていくのですが、その他にも理由があります。

その理由は、仮想通貨での投げ銭です。

 

現状の投げ銭の代表例としては、動画配信サイト「OPENREC」のエールという投げ銭機能があります。

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有名な配信者さんが大会で優勝した時は、60万円くらいエールが飛んでましたね。

ですが、これはOPENREC独自の計算式に基づいて一部しか配信者に収益として渡されていません。

エール収益の分配ロジックについて – OPENREC

 

これが今後、仮想通貨で行われるようになると僕は予想しています。

仮想通貨は、ブロックチェーン技術による「改ざんされない」「誰でも見れる」といった透明性から、投げ銭や、募金と相性がいいんですよね。

まだ仮想通貨は一部の人しか持っていませんが、誰でも持つ世の中になったら、良いプレイをしたプレイヤーに仮想通貨で投げ銭をし、応援をするといった流れがこれから増えていきます。

そうすると、ゲームの技術をどんどん磨き、上手くなって素晴らしいプレイを見せようとするプレイヤーも増えますよね。

 

余談ですが、AIやロボットが発展すると、作業的な仕事は人間が行わなくなることにより、ゲームをはじめとしたエンタメ分野は伸びていくと確信しています。

そういった意味でも、ゲームは競技として浸透していくのでしょう。

③アバターがあらゆるところで活用されるようになる

ゲームの中での代表的なアバターの例としては、任天堂の「Mii」があります。

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任天堂のアバター「Mii」では現実の顔に似せて作ったり、ちょっとコミカルに作ったりと任天堂ゲーム機のゲーム内で、ユーザーの「顔」として使われています。

ブロックチェーンは改ざんがされないので、アバターとも相性がいいです。

今後もし、ブロックチェーンの技術を使われてアバターを作るようになったら、アバターがパスポートと同じくらいの信用性を持つようになるかもしれません。

 それをゲームに活用することによって、ゲームの中での活動も信用性が上がります。

 

また、アバターをインターネット上で一つ作り、あらゆること使うといった世界も実現していくかもしれません。

イメージとしては、サマーウォーズに出てくる「OZ」です。

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作品内では「OZ」というインターネットのサービス上で、アバターを利用して、バトルしたり、花札したり、コミュニケーションを取ったりしていましたね。

バーチャル空間内で、現実世界と同じくらいアバターを使って行動をしていたようにも見えました。

 

「OZ」みたいな世界は少し先かもしれませんが、アバターを一つ作ったら色んなゲームで同じく使えるようにというのは、ゲームの信用性もあがってきますし、複数アカウントやアバターを作る面倒さがなくなるので、早く実現するといいですね。

 

まとめ

考えが発展しすぎた部分もあったかもしれませんが、ブロックチェーンによってゲーム業界がもっと盛り上がっていくことは確かです。

これからもゲームをもっと楽しみたい方、プロゲーマーになりたい方、ゲーム業界で働きたい方は、ブロックチェーンについて学んでみてはいかがでしょうか。

 

それではまた。